ナンピン買いはあり?過去のデータから検証

ナンピン買いとは、株価が下がったときに、さらに株を買い増す投資手法のことです。これにより、1株あたりの購入単価が下がるので、損失分が緩和され、上がった時は利益が増大します。

 

しかし、ナンピン買いをした後にさらに株価が下落すれば、含み損も大きくなるリスクがあります。なのでナンピン買いは悪手であるという意見もあります。

 

今回は、私の取引記録から「ナンピン買いしていたら利益が出ていたのか?」という疑問についてを調べてみました。個人的なデータなので参考程度にご覧ください。

ナンピン買いは良いのか

①ナンピン買いが良いのか調べるために、過去に損切りした銘柄を参考にします。

②もし損切りしたときの株価がその後上昇していたとしたら、損切りせずにナンピン買いした方が良かったことになります。

③買い日から、その後の最高値とその日付けを調べて考察します。

過去のデータから調べてみた

1年以内に購入した銘柄で損失したものを参照しています。

※2019年4月30日調べ

銘柄 買い日 買い値 売り値 その後高値 高値日 結果
エンビプロHD 2018/5/11 912 765 932 2018/5/14
楽天 2018/5/2 814 785 1,220 2019/4/19
フジクラ 2018/9/28 552 543 501 2019/12/3 ×
KOA 2018/10/5 1755 1,637 1,793 2019/4/19
ネオス 2019/1/23 980 900 1.224 2019/4/15
Jマテリアル 2019/3/13 1347 1.279 1,676 2019/4/19

結論…ナンピン買いしても良かった

 

長期投資ならナンピン買いはあり

過去のデータの銘柄を見てみると、損切りしない方が利益が出ていたケースが多いです。長期チャートを見て逆張りで購入していたので、今回は成長した銘柄が多かったのだと思います。

 

結果論になりますが、損切りせずにナンピン買いしていたら利益は出せていたことになります。そうなるとナンピン買いが正解だったと思います。

 

ただし、銘柄の高値が付くまでの月日は、1か月以上はかかっています。このことから「長期投資を前提に購入した銘柄についてはナンピン買いはあり」であると考えます。

 

 

ナンピン買いは銘柄選びが重要になる

ハイリスクハイリターンの側面を持つナンピン買いなので、これから成長する見込みのある銘柄選びが重要となってきます。

 

初心者の頃は、何の根拠なく「この銘柄上がりそうだから」という理由で安易な銘柄を選びがちです。しかし、そのような銘柄にナンピン買いしてもリスクは大きくなる一方です。

 

なので、きちんとテクニカル分析とファンダメンタルズ分析を行うことが重要です。自分なりに上がる根拠を研究しましょう。個人的には、将来を期待している投資家が多いことを示す「信用買い残」を一部参考にしています。

 

 

おわりに

長期投資であればナンピン買いはありだということが分かりました。どの銘柄もアップダウンを繰り返し徐々に成長しています。

 

しかし、いつまでたっても成長しない銘柄がある以上、ナンピン買いにはリスクの側面もあります。また、ナンピン買いは「時間+資金」が必要となるため、少額の短期トレードをしている私には不向きな投資法であると感じました。

 

最近の日本経済は下降気味だと言われているので、日本株をナンピン買いをするなら、安易な銘柄選びをしていないかきちんと確認しましょうね。

 

最後まで見て頂きありがとうございました!

 

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