決算分析

株式会社中電工
2026-03期 有報5年推移分析

公開日: 2026/07/25

営業最高益なのに最終減益 | 有価証券報告書 2026年3月期

参考株価と時価総額

項目
前提記事作成時点の参考株価で算出
株価5,400円
発行済株式総数58,138,117株
時価総額3,139.5億円

営業は最高益、最終は減益。ねじれた数字の正体 ―― 中電工2026年3月期を読む

提出日:2026-06-22 / 会計期:2026年3月期

項目前期当期前期比
営業利益216.98億円261.80億円+20.7%
親会社株主純利益198.95億円184.82億円△7.1%
フリーCF112.29億円220.60億円+96.4%

ようか | 驚き

ちょっと待って待って!

営業利益は +20.7% で最高益なのに、最終利益は △7.1% の減益!?

どっちが本当なの!?


やよい | あきれ顔

どちらも本当じゃ。

数字がねじれておるのには、ちゃんと理由がある。


ようか | キョトン

じゃあ会社の調子は、いいの?悪いの?


やよい | 自信あり

それをこれから確かめるのじゃ。

キャッシュはフリーCFがほぼ倍増と、また別の動きをしておるしの。

ねじれの正体を、順に解いていくぞ。


目次

  • 会社概要
  • 収益構造
  • 前期からの変化
  • 当期の注目ポイント
  • 5年推移の財務諸表まとめ
  • 指標まとめ
  • 補足

1. 会社概要: 中国電力グループの設備工事会社

ようか | 笑顔

中電工かぁ、電気工事をやってる会社だっけー?

やよい姉!解説よろしく!!

やよい | 自信あり

うむ!わらわが解説してやるぞ。

中電工は広島本店の総合設備工事会社じゃ。

屋内電気や空調から配電線・送変電まで、工事の受注請負で稼ぐ会社じゃな。

ゆり | 無表情

まとめたのです

区分内容
主力商品・サービス設備工事業(屋内電気・空調管・情報通信・配電線・送変電)が売上の約90%
その他商品電気機器・工事材料の販売、保険代理・リース、学校空調PFI、太陽光発電など約10%
収益形態都度受注・都度施工の請負工事が中心
開示区分設備工事業とその他の事業

やよい | 説明

注目は事業の土台じゃ。

中国電力が議決権の 41.41% を持つグループ会社で、中国電力グループ向けの配電線・送変電工事が事業基盤になっておる。

最近は半導体工場、データセンター、系統用蓄電池といった成長分野の受注強化を打ち出しておるぞ。

ようか | 驚き

電力会社の子分ってこと!?

じゃあ仕事は永久に安泰じゃん!?

やよい | あきれ顔

子分ではなく「その他の関係会社」が正しいのじゃ。

電力向けの工事は毎年繰り返し入ってくるが、会社自身は受注環境の変化を主なリスクに挙げておる。

安泰と決めつけるのは早計じゃな。

ゆり | 無表情

電力グループ向けの工事を土台に、一般の建物や成長分野の工事を積み増していく会社、ということですね。

2. 収益構造: 工事で稼ぐフロー型

ゆり | 無表情

収益に対する企業姿勢はどうなのでしょう?

やよい | 自信あり

うむ。よい指摘じゃ。

報告書では、中期経営計画2027で売上高 2,600億円・営業利益 280億円・ROE 8.5% 以上を掲げておる。

半導体・データセンター・系統用蓄電池の受注強化を明言し、施工体制強化のM&Aも進める攻めの姿勢じゃ。

ようか | キョトン

工場とか機械には、お金をかけないの?

やよい | 説明

設備投資は年 45.37億円(CFベース)と売上比約2%で軽いのじゃ。

稼ぎの制約はお金ではなく施工人員で、人材確保・育成を「喫緊の課題」と明記しておる。

ゆり | 微笑み

大きな設備ではなく、人と受注分野の拡大で伸ばす姿勢、ということですね。

やよい | 説明

うむ。そうじゃな。

今後は成長分野の受注獲得と、施工を担う人材を確保できるかを見ていく必要があるな。

3. 前期からの変化: 営業最高益なのに最終減益!?

売上・利益はどう動いた?

ようか | 笑顔

さっきの「ねじれ」の話!

営業最高益なら最終利益も過去最高になるはずじゃん!?

やよい | 説明

普通はそうじゃが、当期は違うのじゃ。

まず数字を並べてみるぞ。

項目前期比較前期当期
売上高2,218.85億円2,278.50億円
営業利益216.98億円261.80億円
営業利益率9.78%11.49%
親会社株主純利益198.95億円184.82億円

ようか | 驚き

ほんとだ、営業利益だけ増え方がすごい!

やよい | 説明

営業増益の主因は完成工事総利益の +61.01億円 じゃ。

工事の採算を示す完成工事総利益率が 17.10% から 19.56% へさらに良くなっておる。

ゆり | 無表情

一方で、法人税等は 24.96億円 から 80.44億円 へ、+55.48億円 増えています。

やよい | 自信あり

これがねじれの正体じゃ。

前期は実効税率が約11.1%と軽すぎたのが、当期は約30.0%へ正常化しただけでな。

ようか | 笑顔

なーんだ、税金が普通に戻っただけか!

やよい | 説明

うむ。税引前利益で見れば +18.7% のしっかりした増益じゃ。

本業の稼ぐ力はむしろ強くなっておるぞ。

手元資金とネットキャッシュは?

ようか | キョトン

キャッシュまわりはどうなってるの?

工事の会社って借金が多いイメージなんだけど!?

やよい | 説明

この会社は逆じゃ。

借入金は無く、有利子負債はリース負債のみの実質無借金じゃぞ。

項目前期比較前期当期
現金及び預金277.44億円301.79億円
現金及び預金の対資産率9.4%9.5%
有価証券(短期)145.93億円230.69億円
有利子負債4.80億円6.88億円
ネットキャッシュ374.79億円456.39億円
ネットキャッシュ比率11.9%14.5%

ようか | 驚き

ネットキャッシュ、1年でめっちゃ増えてる!!

ゆり | 無表情

現預金と短期の有価証券を合わせると 532.48億円 で、前期から +25.8% なのです。

投資有価証券も 1,048.07億円 持っているのです。

やよい | 自信あり

その投資有価証券を×0.7で評価して含めた広義のネットキャッシュは、時価総額の約38%分にもなるのじゃ。

ようか | 驚き

時価総額の4割近くもキャッシュがあるってこと!?

ゆり | 真剣

ただし、投資有価証券は総資産の 33.0% を占めているのです。

やよい | 説明

時価下落のリスクを負う資産じゃから、影響は小さくない。

そこは覚えておくのじゃ。

フリーCFはどうなった?

ようか | 驚き

冒頭で言ってた、フリーCFほぼ倍増ってやつ!

何か売り払ったの!?

やよい | 説明

慌てるでない、まずは表で見るのじゃ。

項目前期比較前期当期
営業CF227.54億円291.46億円
投資CF△115.25億円△70.86億円
フリーCF112.29億円220.60億円

ようか | 驚き

営業CFがすごい増えてる!

やよい | 説明

うむ、主役は本業の営業CFの増加じゃ。

ゆり | 無表情

営業CFの改善は +63.92億円 です。

内訳は、税引前利益の増加 +42.19億円 と、法人税の支払いの減少 37.75億円。仕入債務の減少 △14.89億円 が一部相殺です。

やよい | 説明

法人税支払の減少は期ずれじゃな。

当期末の未払法人税等は 86.28億円 あるから、この分の納税は来期に回るのじゃ。

ゆり | 真剣

投資CFは、投資有価証券の売却・償還収入 +66.07億円 で改善しました。

一方、貸付による支出 79.46億円(前期0.07億円)が増えています。

ようか | キョトン

貸付って、誰かにお金を貸したってこと?

やよい | 説明

うむ。BSの長期貸付金が50.07億円から 129.46億円 へ増えたのと対応しておる。

わらわの推定では関係会社向けじゃが、開示からは追い切れぬ。

そこは気に留めておくのじゃ。

ようか | 笑顔

でも工場とか機械には、あんまりお金をかけない会社だったよな!

やよい | 微笑み

うむ、先ほど触れたとおり設備投資はCFベースで 45.37億円 と売上比約2%じゃ。

少ない投資でも現金を伸ばせる形じゃな。

ゆり | 微笑み

財務CFは △129.93億円 と前期より53.50億円悪化しましたが、中身は自社株買い 60.29億円 と配当 67.69億円 なのです。

やよい | 自信あり

稼いだ現金を株主還元へ回した、ということじゃな。

4. 当期の注目ポイント: 数字の焦点

ようか | 泣きつく

ゆり姉ぇ~わたしにも分かるようにポイントまとめて~

ゆり | 微笑み

まとめてみました


▶ 売上高は前期比 +2.7%、営業利益は +20.7%(+44.81億円) で営業最高益。営業利益率は 11.49% と5年前(5.12%)の2倍超なのです。

▶ 純利益は △7.1% の減益でしたが、主因は法人税等 +55.48億円(実効税率約11.1%→約30.0%への正常化)で、税引前利益は +18.7% 増益なのです。

▶ 手元資金(現金及び現金同等物)は前期比 +26.6%436.05億円 に増加したのです。

▶ フリーCFは +96.4%220.60億円。主因は営業CFの増加 +63.92億円 と投資CFの改善 +44.39億円 なのです。

▶ ネットキャッシュ比率は 14.5% で1倍未満ですが、実質無借金で、投資有価証券(×0.7評価)込みの広義ネットキャッシュは時価総額の約38%に相当するのです。

▶ 配当は 120円→135円 へ増配し、自社株買い 60.29億円(前期の約4.3倍)を実施。総還元性向は約 69% なのです。

5. 5年推移の財務諸表まとめ: 赤字の年から利益の水準が変わるまで

ようか | 笑顔

前期との違いは分かったけど、ちょっと長いスパンで見るとどうなんだ!?

やよい | 自信あり

うむ、まずは稼ぐ力を見て行こう。


項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
売上高1,9071,8902,0102,2192,279
当期純利益67△6979199185
営業利益9884119217262
営業利益率5.1%4.4%5.9%9.8%11.5%

やよい | 説明

ようか、ここから何を見る?

ようか | 驚き

ちょっと待って、赤字の年があるじゃん!?

倒産しかけてたってこと!?

やよい | あきれ顔

早とちりするでない。

2023/3期も営業利益は 83.61億円 の黒字じゃ。

ようか | キョトン

じゃあ、なんで最後は赤字なの?

やよい | 説明

主因は営業外の持分法投資損失 125.65億円 じゃ。

わらわの推定では、電力事業投資先の損失じゃな。

ゆり | 無表情

その投資先は2025/3期に登記抹消済みなのです。

やよい | 微笑み

うむ、このリスクはもう解消しておるぞ。

ゆり | 無表情

推移で見ると、売上は5年で +19.5% ですが、営業利益は 2.7倍 になっているのです。

やよい | 説明

うむ。2025/3期に完成工事総利益率が13.33%から 17.10% へ大きく上がって、利益の水準が変わったのじゃ。

どの工事で採算が良くなったのかまでは、開示からは追い切れぬのが惜しいところじゃがな。

次にキャッシュの流れを追っていくぞ。


項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
現金及び預金246188231277302
現金及び預金の対資産率8.8%6.9%8.2%9.4%9.5%
ネットキャッシュ314312321375456
ネットキャッシュ比率25.6%23.0%17.3%19.0%14.0%
フリーCF3611076112221

ゆり | 無表情

本業で稼ぐ現金が増え続けて、手元の現金も増えている、ということですか?

やよい | 説明

うむ。そういうことじゃな、つまり営業CFは 79.68億円 から 291.46億円 へ5年で約3.7倍になったのじゃ。

配当と自社株買いを合わせて 127.98億円 を株主に返して、それでもなお現金が積み上がっていく形じゃな。

ゆり | 真剣

ただ、当期の営業CFには法人税支払の期ずれが入っているのでしたね。

やよい | 説明

うむ、先ほど触れたとおりじゃ。

来期は納税が増えて、その分減って見えるはずじゃから、先に覚えておくとよいぞ。

ようか | キョトン

あれ?キャッシュは増えてるのに、グラフの折れ線は下がってきてるじゃん?

やよい | 説明

あれは時価総額と比べた比率での見え方じゃ。

株価が5年で 2,106円 から 5,590円 へ2.7倍になり、分母の時価総額が大きく膨らんだのじゃ。

現金が減ったのではなく、株価の上がり方のほうが速かった、ということじゃな。

ゆり | 微笑み

さらに詳細に知りたい人向けに、財務諸表をまとめたので、必要な方は以下を見るといいのです。

▼ 財務諸表を見る

ゆり

詳細に知りたい人向けに、財務諸表まとめたのです。

▼ BS(貸借対照表)

項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
現金及び預金246188231277302
流動資産1,1491,1901,2231,2971,421
有形固定資産354379388406424
総資産2,7972,7252,8052,9393,178
流動負債488474525507580
固定負債146231141136120
純資産2,1632,0212,1392,2962,478
自己資本比率76.2%73.2%75.2%77.1%76.9%

▼ PL(損益計算書)

項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
売上高1,9071,8902,0102,2192,279
売上原価1,6511,6501,7251,8301,831
売上総利益256240285389448
営業利益9884119217262
親会社帰属純利益67△6979199185

▼ CF(キャッシュ・フロー計算書)

項目2022/3期2023/3期2024/3期2025/3期2026/3期
営業CF8062137228291
投資CF△4348△61△115△71
財務CF△85△75△73△76△130
フリーCF3611076112221
現金増減△483743892

(連結・日本基準、単位は億円。現金増減は現金及び現金同等物の増減額を指す)

6. 指標まとめ: 稼ぐ力と安全性

やよい | 自信あり

ここまでを大まかにまとめよう。

ようか、最後にまとめるのじゃ。

ようか | 自信あり

半導体にデータセンターに蓄電池!成長分野でどんどん伸びてほしいな!

あとは工事を担う人手の確保に注目だな!

やよい | 説明

うむ。来期に向けた問いを置いておくぞ。

  • 完成工事総利益率 19.56% は維持できるか? → 採算改善の工事別内訳は開示から追えぬ。来期の総利益率が、改善の持続力の答えになるのじゃ。
  • 営業CFの反動減をどれだけ受けるか? → 当期末の未払法人税等 86.28億円 の納税が来期に回る。表面の減少に慌てぬよう、先に覚えておくのじゃ。
  • 施工人員は確保できるか? → 中計の売上 2,600億円 は、工事を担う人手の確保が前提じゃからな。

ゆり | 微笑み

さらなる分析用は下を開いて見るのです。

分析用データを見る

指標まとめ(2026年3月期)

やよい: 単純な数値では測れぬが、バリュエーション指標としてはPEREBITDAROICあたりを、財務健全性は流動比率EBITDA/利息あたりを、株主還元余地は現金比率ネットキャッシュ比率を指標として見るとよいぞ。

指標算出値見方
PER16.99倍時価総額 ÷ 親会社株主純利益。利益に対する株価の高さ
現金比率9.50%現金及び預金 ÷ 総資産。資産に占める現金の厚み
流動比率245.1%流動資産 ÷ 流動負債。短期の支払い余力
ネットキャッシュ456.39億円現預金 + 有価証券(短期)×0.7 − 有利子負債
ネットキャッシュ比率14.5%ネットキャッシュ ÷ 時価総額
EBITDA300.66億円営業利益 + 減価償却費。本業の資金創出の目安
EBITDA/自己資本12.31%EBITDA ÷ 自己資本。資本に対する稼ぐ力
EBITDA/利息算定不能支払利息の計上なし。実質無借金のため利払い負担は実質ゼロ
ROIC7.50%税引後営業利益 ÷ 投下資本。5年で3.20%→7.50%へ改善

リスク

ようか: 有報からの抜粋だぜ!

  • 人材確保・育成(筆頭): 採用未達・離職・資格人材不足により施工体制が組めず、売上を確保できないリスク。労働集約型ビジネスの成長制約と直結。
  • 受注環境の変化: 建設需要の縮小や価格競争の激化。半導体・データセンター・系統用蓄電池・PPAなど成長分野の取り込みで対応。
  • 工事原価の増大: 材料費・労務費の上昇を受注額へ転嫁できないリスク。スライド条項付き契約などで対応。
  • M&A・出資・投資: 期待シナジー未達による投資回収困難。過去の持分法投資損失の後、投資基準と撤退・縮小判断の記述が具体化。
  • DX対応(当期新規): AI活用・デジタル化の遅れによる競争力低下。
  • 気候変動(前期新規): 取り組み不足による評価低下、炭素税等の規制強化。
  • 保有有価証券の時価下落: 投資有価証券1,048.07億円は総資産の33.0%を占め、市況変動の影響が純資産に及ぶ。

株主還元

ゆり: 株主還元だけを見ての投資はダメですが、長期で買う前提の場合は現在値を知っておきましょう。

項目数値補足
発行済株式総数58,138,117株5期間不変、株式分割なし
自己株式数5,195,614株自己保有割合 8.93%。当期に自社株買い60.29億円を実施、消却はなし
1株当たり年間配当135円中間65円・期末70円。期末70円は2026年6月24日開催予定の定時株主総会の決議事項
配当利回り2.50%参考株価5,400円ベース。来期予想140円なら2.59%
配当方針DOE 3.0%目処連結株主資本配当率。2023/3期の赤字時も104円を維持
ストック型収益売上の約10%の一部配当は工事収益中心のフロー型利益から賄われる。純利益に対する宣言ベース配当総額(72.25億円)の割合は約39.1%
総還元性向約69%配当支払67.69億円+自己株式取得60.29億円、CFベースの概算

補足

参考株価は本記事を作成した時点の値(5,400円、2026-07-06時点)を使用しています。

財務数値は連結(日本基準)ベースで整理しています。時価総額・PER・配当利回り・ネットキャッシュ比率は参考株価を前提とした参考値で、自己株式は控除していません。

ネットキャッシュは、現金及び預金と短期の有価証券(売却時の税負担を見込んだ7掛け評価)の合計から、有利子負債(借入金+リース負債)を差し引いた値です。5年推移表のネットキャッシュ比率は、各期の有報提出日の終値と当時の発行済株式総数から算出した各期の時価総額に基づく参考値です(終値: 2022-06-27 2,106円/2023-06-28 2,332円/2024-06-26 3,185円/2025-06-24 3,385円/2026-06-22 5,590円)。前期比較・注目ポイント・指標まとめのネットキャッシュ比率は記事作成時点の時価総額に基づくため、5年推移表とは基準が異なります。

本記事が参照した抽出データには経営成績の増減説明(MD&A)やセグメント情報の注記本文が含まれないため、工事採算改善の内訳、2023/3期の持分法投資損失の事業背景、長期貸付金の貸付先などは財務データからの分析者推定を含みます。

期末配当70円は2026年6月24日開催予定の定時株主総会の決議事項であり、提出時点では予定です。

財務諸表は EDINET のデータから自動取得しているため、正確性に欠ける可能性があります

本記事は EDINET 提出の有価証券報告書(第110期、2026年6月22日提出)をもとに作成した情報整理記事です。 特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。 投資判断はご自身の責任でお願いします。